ケビン先生は仕事が終わって帰ったら、いつも何をしてるんですか?と、生徒の一人に書かれた僕は
小説を書く。
と、答えた。すると、その子が「ほんとに?」とびっくりした。
「ほんとだよ」と僕。
「私もいつか書いてみたいな」
「やってみたら?」
「あたし何かできないよ、そんな」
「やってみないと分かんないじゃん」
二日後、その子が英語のノートにこう書いた。
「私自身ないけど小説を書いてみます!!アドバイスあれば是非教えてください!」
僕はそれを読むと、本当に感心した。そこで、彼女に書くことについて一生懸命教えてあげようと決めた。これは僕が昨日初めて彼女にあげた、小説のアドバイスだ(本名が違う)。これから書くアドバイスも、全てこのサイトにアップしようと思っている。
理沙、
これから週一、二回くらい小説の書き方について理沙に説明していきたいと思う。なるべき面白く書いていきたいと思うけど、この文書をほとんど夜遅く書いているから間違いとか、あれ?何これ?さっぱり訳分からんけど。というところがあれば、出来るだけ無視してください。眠いから。
まず一番大事なことを言っておくね。小説を読め(もう十分に読んでいるようだけど)!5年間くらいも毎日一生懸命に書いているけど、僕は(まだ)夏目漱石とか芥川とかに比べ物にならないんだ。それに熱心に日本語で書いているのはまだ半年しか経っていない。したがって、僕は小説の書き方についていくら詳しく知っていても、間違いなく僕は理沙に日本語を教えてあげられない。英語なら少しは出来るけど、理沙が日本語で小説を書きたいだろうと思うので、日本の名作もたくさん読まないとこれはほとんど意味がない。意味がなければ、こっちは寝るべきだ。眠いから。
さあ、始めよう。
僕は何を書いても、頑張って真面目に書くんだ。だからこの文ですら何回も頭の中で繰り返し、何回も編集した。それでも下手か。日本語が母語じゃないからか。そんなこと言うなよ、テンション下がるわ。まぁ、英語でも同じように書くよ。もう書いた文、今も書いている文、まだ書いていない文、僕は全て常に考えている。これがライターと一般人の違いだ。
これは非常に大切なのでもう一回言わせてもらう。ライターと一般人の違いはライターは編集するんだ。一般人は文を書き終わったら、筆を置く。だから一般人はいくら書いても、成長しない。ライターは自分の文を分析するから成長する。
だから二つの文を書く時間があれば、一つだけ書いてそれを改訂するんだ。三つの文を書く時間もあれば、一つだけ書いて、それを二回も改訂するんだ。分かったかな?だから5つの文を書く時間もあればどうすればいい?そう、寝ればいい。眠いから。
今、僕は小説を二冊書いている。(小説を書いていると言っても出版していないからまだ趣味か。笑)。それぞれの話を書く度に、今まで書いた文を必ず全て読む。つまり話は37ページがあるとすれば、38ページを書き始める前に、1ページから37ページまでの文を全部読む。それから39ページを書く時、1ページから38ページまでもう一度読む。そう、とても疲れる手順だ。既に眠いし。
とにかく、こうするとまだ気づいていないリズムの問題とかを一応書き直したりして、それが終わるまで絶対にストーリを進めない。この順番で行けば100ページの小説を完成した時、自分の作品を100回以上読んでいて、100回以上編集していただろう。
まず編集。まず編集。まず編集。例外がたくさんあると思うが、ストーリの流れを決めてから小説を完成するまでは、話の内容がそんなに変わらないだろう。だからいつも編集に集中するべきだ。ちゃんと編集すれば、あー、これでいいかなっていう段落が、これやっべー!超良い!となるから。
ああ、本当に眠くなってきた。笑。少し早く終わるね。今日のポイントと言えば、
今日の一番大切なことと言えば
本日の最も大事なところと言うと
僕は理沙に覚えて欲しいのは
編集編集編集。編集、つまり書き直すこと、しないと成長出来ない。才能を磨くんだよ。
小説家というのは、オリジナルストーリの文を何回も磨く人のことだ。
おすすめの練習:今読んでいる小説の中から好きな文を5つ選ぶ。そして、その文をさらに上手く書いてみて。真面目にやれば約三十分くらいはかかるだろう。時間がなけれあば、3つくらいはやってみて。
このプリントを新しいファイルにしてね。それから理沙が書いたこともそれに入れてね。アドバイスを一応全部パソコンに保存するつもりだからなくしたら言ってね。
んじゃ、また木曜日。
かなり久しぶりにコメント書きます。
日本語めちゃくちゃ上達してますね。細かいとこを除けば違和感ゼロです!
最後の方で編集って連続で書いてますが、「推敲(すいこう)」という言葉があります。いわゆる故事成語なのでちょっと堅い感じはしますが、本なんかではよく使われる言葉です。もし知らなければちょっと意味を調べてみて下さい。それでは。
コメント本当にありがとうございました。感謝します。他に気になるところはあれば是非教えてください!
後、全然関係ない話ですが、もうちょっとしたら二番目の小説の第一下書きを書き終わる。そこで、もしNessyさんが興味を持っているなら、メールをください。
dogentricks@gmail.com
どうぞ宜しくお願いします。
ナニ?! わかりません ;(。 おれ の ニホンゴ わ よわい ;3。 でも がんばって みんな :3!!!
なるほどねぇ。俺はライター目指してるわけじゃないけど、文章で人に何か伝えるっていう作業は一生ついてまわるし、どんな仕事するにしたって重要なことだから勉強になるわ。特にコンサルティングは書いたり話したりして伝えるスキルが大切だろうし。
にしてもほんと日本語書くのうまくなってる!俺の英語はどんどん下手になるだけなのにw