友達からの質問

○○さん、

取り急ぎ、ありがとうございました。

早速質問に答えてみます。

1、道元さんと日本語の出会いから今に至るまでの関係

二年前くらいに僕の個人ブログにこれについてかなり長い日記を書きました。これは僕の日本語の出会いです(英語):

http://www.dogentricks.com/2008/05/06/dream/

また、日本で小説家になりたい理由はこれです(英語):

http://www.dogentricks.com/purpose/

簡潔に言えば、僕が受けた感銘を多くの人々に与えるために、僕には作家という職業が一番ふさわしいと信じてやまないからです。

2、道元さんの日本語の表現力はどこからくるのか
※そのうちのひとつの理由が読書であれば、おすすめの作品を3冊教えてください。私も読みたいです★

僕は大した表現力を持っていないのですが、ここで今までの執筆経験について話した方が一番分かりやすいと思います。実は、読書が一つの理由にならないと思います。何故かというと、つい最近までほとんど本を読まなかったからです。ここ10年にわたって、学校の宿題も含めて、小説を10冊以下しか読んでいないと言っても過言ではない。若い時から読書ということがどうしても気に入れなくて、本の途中で諦めたことが圧倒的に多かったです。

一方、幼い頃から書くことが非常に好きだ。小学校4年の時に、10ページの絵本という宿題が出されたら、僕は興奮してほとんど絵が載っていない40ページの短編小説を提出してしまいました。中学校と高校に続いて、読書はいつも面倒な反面、エッセイなどを書く時は誰よりゆっくりと時間をかけて楽しみました。ご存知だと思うのですが、アメリカでは大学に申し込む時、SATの評点と目的説明書というのが必要です。執筆があまりにも好きで、冗談っぽく頼まれたら、つい友達の目的説明書も書いてしまいました。

以上によって、僕の執筆の分野においては表現力が比較的に高いことに対して、母国語である英語でさえ単語力はものすごく乏しいです。僕は大した才能を持っていません。だが、執筆が非常に好きなので、1日ずっと机に向かっていても全く疲れません。その結果として、一般の人より2、3倍自分の文を磨いているのではないかと思います。自分の推敲を通して、表現力が豊かになっていくとつくづく思います。後、ビデオ編集も非常に好きです。新しい美を生み出すために、音楽に合わせて頭の中のイメージを並べ替えていると楽しくてたまりません。これも僕の執筆に影響しているのではないかと思います。

一生の読書欠乏を補うため、最近小説を読むようにしています。今のところ、三島由紀夫の「潮騒」を読んでいます。この間読んでいる最中に、感動のあまりに、思わず oh my god と呟きました。金原ひとみ(蛇にピアス、ミンク)と村上春樹も好きです。後、僕は世界一音質がいいイヤホンを持っているから、音楽からもかなりインスピレーションを受けます。音がとてつもなく美しいです。

3、「日本語の表現力を養うためには、母国語である英語の表現力が必須である」という仮説に対する考え

日本語の表現力を養うためではなく、むしろ常にある世間に対する姿勢を生かし尽くすために、母国語である英語が必要だと思う。と言ったら余計にややこしく聞こえるのでしょう。主に日本で小説家になれると信じるのが、多くの日本人にはない判断力、かつ想像力を持っているからです。いや、それも違います。人間の五感を生かし、新たな感銘を生み出したいのです。それで、たまたま言葉というものあり、たまたま僕はそのものが好きだった。日本語であれ、英語であれ、音楽であれ、ビデオ編集であれ、何でもいいです。僕は思いますが、大切なのは方法ではなく、心に芽生える元のアイディアなのです。それさえあれば、人間は無敵になれると思います。僕の場合はそれを発揮するために、日本語という道具を磨く必要があるのです。

すっきりしました。

4、ごく有り触れた日常を、一幅の名画のように綴る観察力と表現力の鍛え方

完全に褒め過ぎですよ。

僕の意見なのですが、勇気が一番大事だと思います。多くの人々は感動的な文を書けないと思い込んでしまうのは、感動的な文を実際に書いてみないからです。自分の頭の中で馬鹿馬鹿しく聞こえる文は誰かを感動させるかもしれないし、書いていない文が咲く可能性はゼロです。始めから人を動かすような文を書くのは甚だ難しいことです。しかし、既に存在する文を美しくするのは、それほど大変なことではありません。ただし、息を呑むようなもの一概に言えるように、努力と勇気が必要とされます。

世界一素晴らしいイヤホンも役に立ちます。